はるみそ備忘録

毎週金曜日曜夜投稿予定の備忘録

物流講習

本当に平日というのは何も起こりえない。そりゃあ起きている時間の半分以上は労働だからだろうか。祝日というものかこの週のどこかにあったらしいが、どうやら祝日というものは労働が休みになるらしい。今の会社に転職してこの世から消え去ったロストテクノロジーのひとつだと思っている。代わりに土日が絶対休みだが。一応若干急がないといけないらしく来週のみ夜勤になったのはまあ良しとしたい。
別に今週表題のような研修を受講した訳では無い。前回若干触れたtruck&logistics simulatorを友人達がプレイしているのをただ鑑賞していただけである。片方が前職までガチの物流業界で勤めていた、と言うだけの事だがまあ講習会といえばそうなのだろう。
しかしこのゲーム、儂自身まだ聞き馴染みがないアーリーアクセスという状態だったらしく、いわゆるベータ版とでもいえば良いのかまだ未完成に近いそれなのである。マルチプレイもマルチ感が一切ないし協力もへったくれもなかったが完成版が今年度中にリリースされるということなのでそうなったらやってみようかな、と思う。確かにプレイは面白そうだったので。
その元物流業界人は海外版のSwitch版を買ったのでまあこれは…買い直しかアップデートが来るだろうから心配するなってことで、何も気にしないでもらいたいところである。
Steam版の倍値していたが。

あとAPEX新マップ出てたな。

祭りの後

意外に疲れを残すことなく普段通りに業務を全うした週となった。

11月から夜勤が消滅すると聞いて戦々恐々としている。稼ぎがまた一段と落ちるからだ。

結局マリーンズは儂が見に行った後は勝ち星を挙げることができず二位でシーズンフィニッシュ。プレーオフでどういった野球をするのか楽しみである。

またいつも通り友人とdiscord。そこで物流関係の仕事ができる!という謎すぎるシミュレーションゲーム「truck & logistics simulator」の話になり、それを購入するかどうか

検討している。なんでゲームの中でも異業種とはいえ仕事をせねばならんのかとなったがなんとマルチプレイが可能なのである。いや、なんとじゃないが。

 

土曜は組合の集会に出席したり日曜は秋の天皇賞とボートレースダービーを見たり、と普段通りののんびりとした休日を過ごした。

しかし、秋天もダービーも購入直前に切った券が入賞したのである。先週の揺り戻しかもしれないが、やはり現場現物をみてなんぼなんだなぁ儂は…と改めて再認識した週末となった。

疲れがないと記したが土曜日曜とかなりの睡眠時間を要した。

疲れ、あったんだな。

 

https://store.steampowered.com/app/873840/Truck_and_Logistics_Simulator/?l=japanese

傾奇仕舞

先日の宴会から夜も明け、いよいよ関東最終日の朝を迎えた。

家主のご厚意で朝餉を頂き、更に湯楽の里というマリン付近にできた銭湯まで送って頂いた。

道中の空は余りにも青天で東京湾を挟んで向かいの富士山まで見ることができた。これが本日の吉兆になれば、と。f:id:Hrmy610shV:20211031201301j:plain

湯楽の里は靴箱のキーを利用した後払い制で自信が今まで経験のしたことのない決済方法だった。これは結構便利だ、とも思ったが知らないうちに使いすぎそうでなかなか自己制御力の問われるなと感じた。こわい。大浴場も大きく露天風呂も様々な種類がありかなり楽しめたが、儂はかなりのぼせやすい体質なので20分弱で大浴場を後にした。

迎えのバスが来るまでリラクゼーションチェアに腰掛け東京湾を眺めながらのんびり過ごし、そのまま海浜幕張駅へ。

荷物を預けもう一つの行きたいところへ足を延ばす。見浜園という日本庭園で、Fate/stay nightに出てくる衛宮邸のモデルになったとされる邸宅が見てみたかったのだ。f:id:Hrmy610shV:20211031201329j:plain

結構それっぽく見えたし、都市部の喧騒とは縁遠い静寂な時間が流れる空間は非常に心地が良かった。ある程度散策した後はいよいよ2日目のマリンスタジアムへレンタサイクルを漕ぎ出した。f:id:Hrmy610shV:20211031201357j:plain

先日とは違うクラスターとの野球観戦。珍しく社会人になってから出来た、おそらく数少ない同い年同士の友人達で、かねてから一緒に見たいなと思案していたことがようやく現実のものとなった。儂も若干ながら気が高揚していたこともあり、同行者たちをドン引かせる言動発言を繰り返していたかと振り返る。

試合は石川が予想通りのピッチングを披露した。儂が思うに石川は、

・毎イニングランナーを出しまくる。

・カーブでカウントが取れる。

・ストレートの球速はおよそ140キロ台前半

で投げていたらフラッフラしながらも相当に試合をまとめる印象があった。

そういう意味では完全に予想通りであったが、4回以降は手が付けられない状態になりこれは予想外の快投だった。

打線も先制・中押し・ダメ押しと完全にペースを握った試合運びで、"昨日はあんな感じだったが今日は快勝してもらいたい"という希望通りの展開だった。

9回裏までは。

益田が予想外の崩れ方をし、2点を追い上げられ尚も二死二三塁の大ピンチ。しかし守護神の意地か、最後の打者を三球三振に打ち取りなんとかマジックを減らすことに成功し胸をなでおろした。f:id:Hrmy610shV:20211031201423j:plainf:id:Hrmy610shV:20211031201445j:plain

その後はコロナ禍になって以来久々の店飲み。海浜幕張駅の近くにある海鮮系の居酒屋で非常に満足した。寿司がかなり美味しいのである。f:id:Hrmy610shV:20211031201506j:plain

同行者達には奇怪なものを見るような目で見られたが、好きなものは仕方ない。偏食ではない自負があるがうまいのは仕方がない。 仕方がないのだ。

そして本当に久々のカラオケにも行き、さんざん酔いが覚めるまで歌い上げ、最終日は徹頭徹尾満喫した。f:id:Hrmy610shV:20211031201533j:plain

 

したのである。実は居酒屋で飲んでいる時点で地元新幹線駅の終電が、カラオケに行った時点で岡山駅の終電が消滅した。そして急遽東京駅付近のホテルを確保し新幹線の時間も大幅にずらした。翌日始発で帰ればよかろうと考えていたが、月曜日は夜勤であり、それならばもう始業一時間前に自宅最寄り駅についたほうがチェックアウトまでしっかり寝られるのでは?ともなった。

 

結局月曜は10時ごろまで寝てから何とか自宅まで帰還し、仕事備えをしてそのまま職場に向かったのである。4泊6日の傾奇旅は火曜日の夜26時10分をもって仕舞となった次第だ。

 

皆の者、大儀であった。

 

マリン周辺の原風景

土日月と当日中には流石に書けなかったのでこの平日期間ではあるが1日ずつそれらを記述していこうと思う。


昨日と打って変わって超晴天でようやく晴れ男の面目躍如かと言わんばかりの天気となって胸を撫で下ろす。f:id:Hrmy610shV:20211027025443j:plain時間もある上この様な晴天の日に散歩をしないのはあまりにも勿体ないと感じ、両者開催期間外ではあったが大井競馬場とボートレース平和島のある地点までモノレールを用いて向かう。

金曜日に府中競馬場を見たので免疫はあると自負していたがやはり巨大だ。それにロケーションも良い。外周を大きく周回し、凡その全体像を掴みつつ内部を俯瞰した写真も撮れたので来た甲斐はあったと言えよう。f:id:Hrmy610shV:20211027025958j:plainその足で次の目的地へ。首都高が歩道と併走するような道路を歩いている時からチラチラとは見えていたがやはり気分は高まってくるもの。若干正規ルートとは言い難い道を歩きようやく辿り着いた。f:id:Hrmy610shV:20211027030223j:plain前述した通り開催日ではない。後日SG八大競走のボートレースダービーが行われるのである。以前ホームプール(ホームと呼べるような戦績とは呼べないが…)であるボートレース児島にて同じくSG競走であるグランドチャンピオンを見たばかりで、その時の興奮が思い起こされた。本当のトップレーサーが会するダービー、この様なご時世でなければ絶対に行きたかった。余談だが、ここはトンデミという体感型アスレチックパークのようなものと併設されており、迷ってそちら側に入場してしまったのは若干赤面した。しかしかなり楽しそうな施設だったので仲間内や家族で遊ぶならいい所かもしれない。儂はそこに隣接している戦さ場に行くが。

名残惜しみつつ一旦浜松町まで戻り、日曜の菊花賞の為にWINS汐留で生まれて初めて馬券を買った。あとガチャガチャでGIファンファーレの鳴るキーホルダーがあったので久々にこういう類の玩具を入手した。

だいぶ遅くなったが今回の旅のメイン3発目である千葉ロッテマリーンズ観戦だ。福浦の引退試合以来になるからおよそ2年ぶりになるか。f:id:Hrmy610shV:20211027031506j:plain天気も良くマリン特有の風も吹いていたが、何しろ外野席は日が当たらずかなり冷え込んだ。だが着ていった服でなんとかなる程度の寒さにまでは凌げたし、スタグルを食べたことで一応普通に試合が見られる程度までは落ち着いた環境を整えることが出来た。f:id:Hrmy610shV:20211027031836j:plain先発は佐々木朗希で間違いなく生で見るのは初となる。キャッチボールの段階で既に風格のある投手であるように見受けられたがそれでも身体は間違いなく未完成で、今後筋肉が正常に付いていけばどうなるのかと期待せざるを得ない。f:id:Hrmy610shV:20211027032102j:plain

試合詳細は"割愛"する。結論からいえば勝てたのだ。勝てたからもうこれ以上はない。添付する写真のスコアを見て状況を察して頂ければと思う。 f:id:Hrmy610shV:20211027032304j:plain

しかしこの時期であればもう内容はどうでもいい。極論ではあるが。勝つことが最大の意味でありそれ以外無価値、それくらい切って捨てて考えてもいい。何度でも言うが勝てばよかろうなのである。しかし佐々木は本当に凄い投手だった。機会があればまた見たいものだ。

その後は友人宅へ。儂が持参した地元の名産であるごぼうを使ってコロッケと鯛のアラの煮物、朝は味噌汁を振舞って頂いた。ごぼうは従来のものより太く柔らかいといった特徴があり、主に煮物や肉巻きとして用いられる事が多いが流石の儂でもコロッケの種として使うのは初めて見た。f:id:Hrmy610shV:20211027033123j:plainしかしこれが絶品であった。芋感の強い手作りコロッケとホクホクの食感が強いごぼうとの相性は非常に良く新しい食感、食べ方として道を拓いたように感じた。

この様な仲間内で集い、酒を飲むということも非常に久しぶりでコロナ禍以前を思いだすことが出来た。だからこそこういった日は、より大切にしていかなければならない。惰性ではなく。またいずれどのような事が起きるかは分からないが当たり前に出来ていたこういった営みがフィクションにならないように。f:id:Hrmy610shV:20211027033719j:plain


これがフィクションでないのが1番の驚きかもしれないが。

舟とアイドル(後編)

※いつも以上に乱文になっています。


後編、としたように関連付けて振り返りたい。

多摩川を後にして東京競馬場を臨みながら散歩し、"アイドルマスターシャイニーカラーズ"の聖地巡礼がしたかったので府中〜聖蹟桜ヶ丘間に訪れた。f:id:Hrmy610shV:20211023002338j:plainf:id:Hrmy610shV:20211023002351j:plainシャニマス側の画像は割愛するが、雰囲気で少し感動してしまった。"自分は今2次元と3次元が交差した点に立っている" それだけで嬉しかった。些細なことではあるがこういう尺度は個人に拠るものだ。

夕食は秋葉原まで出て軽くラーメンを食べた。その前にどうしてもキスショットのアクリルキーホルダーが欲しく同行者を色々な場所に連れ回した。f:id:Hrmy610shV:20211023002928j:plain目当ての物は手に入らなかったが自分が知らなかった物が手に入ったので結果オーライ以上の成果であろう。久々にこの様な俗に言うガッツリしたヲタ活をしたのは新鮮だった。やはり久々の都市部遠征とあって浮き足立っていたのかもしれないが、たまには悪くないだろう。

"アイドル"の元来の意味を考えればこれもれっきとしたタイトル通りの行動だ。シャニマスだけに留まらなかったのは良い事だと思う。何せ自分が最も好きなキャラは絶対にぶれないと再認識したからだ。

翌日は散歩がてらチェックアウトまでに平和島の方に遊びに行ってみよう。

関東遠征は続く。

舟とアイドル(前編)

タイトル通りである。ボートレースと聖地巡礼だ。

いつもの晴れ男ぶりを発揮することが出来ず、一日ぐずついた天候になってしまったのはマイナスポイントであったが小雨程度で収まってくれたのは幸いだった。

初のボートレース戸田f:id:Hrmy610shV:20211023000515j:plainここは西日本側の海水面を相手としている儂としてはかなり予想の難しい場である。実際1,2Rでは6号艇が1位になり300倍、200倍の万舟券が飛び交うスタートになってしまった。正直ここまでイン3艇のスロー勢がやられる場所だとは思わなかったので3レース目はかなり展示航走から研究をし、無事60倍の舟券を的中させた。

こういう場所はご飯が美味しいのだ。相場がそう決まっている。この度はメンチカツを頂いた。f:id:Hrmy610shV:20211023000855j:plain食べ応えのあるジューシーなメンチカツで非常に満足感があった。

4レースのみ遊んでそのまま続いてボートレース多摩川f:id:Hrmy610shV:20211023001018j:plain奥行?があり外はほぼ全面芝生で晴れていたら本当に最高の場所だったろう。ここでも7-10Rの4つのみ、しかし展示航走の見方に自信がついたかここでもプラス収益に持っていけたのは非常に成長を感じた。

ここ多摩川は屈指のグルメスポットらしく、中でも牛炊ともつ串は絶対に食べたい2品だった。f:id:Hrmy610shV:20211023001250j:plainf:id:Hrmy610shV:20211023001326j:plain

もつ串は白黒とあり、黒は肺の部分らしく初めて頂いた。どちらも非常に柔らかくかつ出汁を存分に吸ったもつは旨み成分の暴力であった。

牛炊は牛もつ(岡山では"かす"という表現が近いのか)の中に雑炊のように米が入っており意外や意外かなりのボリューミーメニュー。出汁の味をしっかり味わったあとは備え付けのキムチやニンニクすりおろしを入れてパンチを効かせた味変が楽しめ、最後まで美味しくいただけた。


合計8レース遊んで大きくプラス収益を得て傾奇舟を終えることが出来た。

前編、とあるように後編はその日の後半の事を記述していく。ちょっと1ページに収めるのはしんどいか、と判断したためである。

遠征前の平日

いつものようにただの平日週であるが、今週は遠征を控えたソワソワせざるを得ないそれである。

土産物を仕入れたり荷造りを適当にしたりと過ごした月~水であったが今週から急に冷え込み21時頃には布団に潜り暖を取る生活をしており、おかげで睡眠リズムが崩壊しかけた。

木曜夜からの移動となるため何とか今日という日が爆速で過ぎないかと思案していたがその機会が訪れた。結構大きい作業を任され、慣れないこともあってか同僚の指示を仰ぎながら行っていたら本当にあっという間に時間が飛翔していた。が、下手したら定時以降にずれ込むのでは?と一抹の不安が過ぎるも事なきを得て、何とか今戸田公園行きの車中にて筆を取っている。

昨日の惜しむらくはあなご飯弁当が調達出来なかったことか。今週は出来るだけ毎日更新にしていこう。f:id:Hrmy610shV:20211022092643j:plain